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リンカーンセンター・サマー・フェスティバル2014開幕

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  1. verytimes
    キーマスター

    夏のパフォーミング・アーツのハイライトとなる恒例リンカーンセンター・フェスティバルが、来月7日から8月16日まで開催される。今回は約5週間の開催期間で、歌舞伎、バレエ、オペラ、演劇と、カテゴリーを絞った選択で、どれも迫力の演目が集中して目が離せない。なかでも圧巻は、待望の平成中村座の7年ぶり第3回目の公演で「怪談乳房榎」の歌舞伎がかかること。若くして亡くなった故中村勘三郎が立ち上げた中村座は既にアメリカでも知名度抜群、大きな期待を背負って、長男の中村勘九朗を座長に、次男の七之助、そして中村獅童など一門の出演で、夏歌舞伎の伝統芸のひとつ、水芸を披露するほか、三役早替わりなど気合の入った芝居でニューヨーカーの目と耳を楽しませること請け合いだ。また、歌舞伎上演に伴い、同センター内で屋外に日本文化村が仮設され、浅草の職人などが人形、扇子や彫金など江戸文化のモノ作りを紹介する。バレエとオペラ部門では、ロシアからボリショイ劇場がバレエ代表作「スパルタカス」「白鳥の湖」「ドン・キホーテ」を、オペラではリムスキー・コルサコフ作「皇帝の花嫁」を公演、約240年に及び継承されてきたロシア独自のテクニックと芸術の伝統の一角を見せる。また、オペラでは注目の現代作品「ザ・パッセンジャー(パサジェルカ )」をヒューストン・グランド・オペラが上演する。ミェチスワフ・バインベルク作の同オペラは、ナチス軍政下アウシュビッツで看守をしていた女性が、夫の赴任地ブラジルに向かう航路上を舞台として、船上でかつての女囚らしき人物と出会うことで、驚愕と共に現代と過去が交錯するというストーリー。収容所での生死を描く音楽も鮮烈な印象を与えるが、上演されることが稀な力作。今回は会場を市内東にあるパーク・アベニュー・アーモリー(645 Park Ave)に移し、大型客船の舞台装置を全方位形で見せ、迫力をさらに増しての公演。そして、演劇ではオーストラリア出身で今年のアカデミー主演女優賞に輝くケイト・ ブランシェットが、フランスの実力派女優、イザベル・ユペールを迎えて演じる「ザ・メイド(女中)」が必見。油の乗った演技派2女優が丁々発止とその力量を舞台狭しと互角にぶつけるエネルギーが見物だ。粒ぞろいの大型作品が出揃った今年の同フェスティバルは、まさに白熱の夏を迎える。

    チケット料金や会場、上演時間など詳細はwww.lincolncenter.orgまで。

    Title: Heisei Nakamura-Za’s production of Kaidan Chibusa No Enoki
    Subject: Lincoln Center Festival
    Caption: Heisei Nakamura-Za’s production of Kaidan Chibusa No Enoki will be performed at Lincoln Center Festival 2014.
    Photo Credit: © Shochiku

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    1. HeiseiNakamuraza.jpg (103 KB, 0 downloads) 3 years old
    3 years前の投稿 #

  • verytimes により 3 years前に開始されました。

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